2005年1月6日
■2004年キネマ旬報ベスト10発表
映画専門誌「キネマ旬報」は
2004年のキネマ旬報ベスト10と各賞を発表しました。
監督賞=崔洋一
脚本賞=崔洋一、鄭義信
主演男優賞=ビートたけし
主演女優賞=宮沢りえ
助演男優賞=オダギリジョー
新人女優賞=土屋アンナ
外国映画監督賞=クリント・イーストウッド「ミスティック・リバー」
作品ベストテン結果は、キネマ旬報ベストテン2004年をご覧ください。
歴代の結果はキネマ旬報ベストテンのからご覧ください。
しかし、ベスト10を眺めていると、
さすが娯楽作よりも芸術的価値のある作品が強い感がある
キネマ旬報ベスト10だけのことはあるなぁ、という感じがします。
大ヒットした「世界の中心で、愛をさけぶ 」「いま、会いにゆきます」が
共にランクインしていませんものね。
今後、視聴者が選ぶぴあテンや、日本アカデミー賞などが発表されますが、
そちらはどんな結果になるか楽しみですね。
今月のテレビ・雑誌・CD・DVD情報
「2004年キネマ旬報ベスト10発表」奥付
Posted: 2005年1月6日 08:13Category: 映画賞
Tags: 2004年, キネマ旬報, キネ旬, ベスト10, 平成16年
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