第21回浅草芸能大賞 | 演劇ニュース

■第21回浅草芸能大賞

台東区芸術文化財団による第21回浅草芸能大賞の授賞式が浅草公会堂で昨日行われ、松平健が大賞を受賞しました。

浅草芸能大賞は、台東区芸術文化財団の
浅草芸能大賞専門審査委員会（演劇研究家・鳥越文蔵委員長）が選出する芸能賞。
今回で21回目を迎えます。

第21回浅草芸能大賞
大賞：松平健(俳優)
奨励賞：綾小路きみまろ(漫談家)
新人賞：マギー審司(マジック漫談師)

また、浅草公会堂前「スターの広場」へ、新たに5名の手形が飾られました。
・梅沢富美男（俳優）
・澤村田之助（歌舞伎俳優）
・毒蝮三太夫（俳優）
・米川敏子（筝曲演奏家）
・松平健（俳優：浅草芸能大賞受賞者）

昨年、マツケンサンバの大流行で松平健は様々な賞の受賞ラッシュですね。
しかし、実は「マツケンサンバ」は1992年、
「マツケンサンバII」は1994年に完成されており、10年以上も歌い継がれている曲です。
昨年7月にメジャー発売され、大ブレイクとなったのですが
昔からのファンの方には「なぜ今頃？」という思いだったのではないでしょうか。
きっかけは何だったのか・・・
一説では、離婚の報道で松平健の映像を使う際、
「暴れん坊将軍」を放送していたテレビ朝日系以外のテレビ局で
舞台でサンバを歌う姿が放送され、じょじょに広まっていった・・・
と、言われていますが、実際はどうなのでしょうか。
こういうブームの源というのは、いつも不可思議ですよね。

■演劇賞
●台東区オフィシャルサイト（受賞結果）

●マツケンサンバII