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2008年1月14日

■第65回ゴールデン・グローブ賞

13日、2008年(第65回)ゴールデン・グローブ賞が発表されました。

昨年11月から続く脚本家のストライキを俳優組合も支援したため、
俳優が出席しての授賞式は中止、各賞は異例の記者会見という形式で発表されました。

脚本家組合のスト長期化の影響が、こうしたところまで波及していますが、
このままでは2月24日に予定されているアカデミー賞の授賞式も危惧されますね。
ちなみに、ゴールデン・グローブ賞の発表会場となったヒルトン・ホテルの前で
WGAがピケを張ることはなく、替わりにと言っては何ですが、
脚本家組合のストで仕事を失ったメイクや音響などのスタッフ(IATSE)が窮状を訴えるデモンストレーションを行いました。

さて、肝心の受賞結果ですが、ミュージカルの映画部門では、
スウィーニー・トッド」が作品賞、ジョニー・デップが主演男優賞を受賞。
その作品内容のせいか、アメリカでは近年の大型ミュージカル映画のような
大ヒットには至っていないようですが、賞では見事に2部門受賞。
今週末公開の日本ではどうなるでしょうか。

また、アメリカの映画賞だけに、アメリカ映画が独占することが多い同賞ですが、
歌姫エディット・ピアフの半生を描いたフランス映画「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」の
主演マリオン・コティヤールが、主演女優賞を受賞を果たしています。


■第65回ゴールデングローブ賞(65th Annual Golden Globe Awards)

▼映画
【ドラマ部門】
最優秀作品賞:「つぐない」
主演男優賞:ダニエル・デイ=ルイス「There Will Be Blood」
主演女優賞:ジュリー・クリスティー「Away From Her」

【ミュージカル/コメディ部門】
最優秀作品賞:「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」
主演男優賞:ジョニー・デップ「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」
主演女優賞:マリオン・コティヤール「エディット・ピアフ ~愛の賛歌~」

【部門共通】
助演男優賞:ハビエル・バルデム「血と暴力の国」
助演女優賞:ケイト・ブランシェット「アイム・ノット・ゼア」
監督賞:ジュリアン・シュナーベル「潜水服は蝶の夢を見る」
脚本賞:コーエン兄弟「血と暴力の国」
作曲賞:ダリオ・マリアネッリ「つぐない」
主題歌賞:「GUARANTEED」エディ・ヴェダー「荒野へ(Into the Wild)」
アニメ賞:「レミーのおいしいレストラン」
外国語映画賞:「潜水服は蝶の夢を見る」


▼テレビ
【ドラマ部門】
作品賞:「Mad Men」
主演男優賞:ジョン・ハム「Mad Men」
主演女優賞:グレン・クローズ「Damages」

【ミュージカル/コメディ部門】
最優秀作品賞:「EXTRAS」
主演男優賞:デビッド・ドゥカブニー「Californication」
主演女優賞:ティナ・フェイ「30 Rock」

【ミニシリーズ/テレビ映画部門】
作品賞:「Longford」
主演男優賞:ジム・ブロードベント「Longford」
主演女優賞:クィーン・ラティファ「Life Support」

【部門共通】
助演男優賞:ジェレミー・ピヴェン「Entourage」
助演女優賞:サマンサ・モートン「Longford」


■ミュージカル・コメディー部門 ノミネート
作品賞:「アクロス・ザ・ユニバース」ジュリー・テイモア監督
    「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」マイク・ニコルズ監督
    「ヘアスプレー」アダム・シャックマン監督
    「ジュノー」ジェイソン・ライトマン監督
    「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」ティム・バートン監督

主演女優賞:エイミー・アダムス「魔法にかけられて」
    ニッキー・ブロンスキー「ヘアスプレー」
    ヘレナ・ボナム=カーター、「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」
    マリオン・コティヤール「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」
    エレン・ペイジ「ジュノー」

主演男優賞:ジョニー・デップ「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」
    ライアン・ゴズリング「ラース・アンド・ザ・リアル・ガール」
    トム・ハンクス「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」
    フィリップ・シーモア・ホフマン「ザ・サバジュ」
    ジョン・C・ライリー「ウォーク・ハード:ザ・デューイ・コックス・ストーリー」

演劇・映画賞
OFFICIAL WEBSITE of the HFPA and the GOLDEN GLOBE AWARDS

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「第65回ゴールデン・グローブ賞」奥付

  • Posted : 2008年1月14日 20:22
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