広告

2008年4月26日

■宝塚音楽学校が入試変更

宝塚音楽学校は、来年度の入学試験から選考方法を変更すると発表しました。

宝塚歌劇団に入り、タカラジェンヌになるには
宝塚音楽学校に入学しなければならないのですが、
毎年20倍程の競争率で、非常に狭き門と言われています。
しかし、2005年(93期)984名、2006年963名、2007年863名、
そして今年(2008年・96期)が854名と、受験者は年々減少しており、
同時に年々合格者数も、96期から順に50・47・45・40名と、減少しています。

そんな中、宝塚音楽学校が来年度の入学試験から受験のハードルを下げることを発表しました。
同校は1913年の創設以来、入試の内容が大きく変更されたことはなく、
本格的な改革は今回が初と言えそうです。

まず、1次試験の実技・声楽とバレエを廃止し、面接のみに変更。
これまで120人程だった1次合格者を400人程度に増やします。
2次試験が面接・歌唱・舞踏の実技試験になりますが、
歌唱は当日に配る譜面を所見で歌う審査から、あらかじめ課題曲を発表し、
声量や声質・音程などを審査する方式に変更。
また、これまで行われていた合唱教則本「コールユーブンゲン」も中止され、
舞踏も習得に必要な能力を重視する審査になるということです。
2次試験の合格者は100〜120人で、
最終3次試験の面接と健康診断に挑みます。
また、受験料もこれまでの¥33,000から、
1次受験者が¥10,000、2次以降は¥20,000に変更されるとのこと。

これまで、宝塚音楽学校を受験するには、
音楽やダンスについて、あらかじめかなりの勉強が必要でしたが、
受験時の能力よりも、素質や将来性を見る内容に変わった感じですね。
技術は入学してからでも身につけられるという判断でしょうか。
試験のハードルを下げることによって受験生を増やし、
才能があるのに受験を諦めていた人にも挑戦してほしい、ということなのでしょうね。


演劇用語 宝塚音楽学校とは?
演劇用語 宝塚歌劇団に入団するには?
俳優養成所
演技・俳優書籍
宝塚音楽学校 オフィシャルサイト

関連する演劇・ミュージカルニュース

「宝塚音楽学校が入試変更」奥付

  • Posted : 2008年4月26日 13:54
  • Tag :
  • Prev : « 演劇子役の就労規制
  • Next : 少年隊「PLAY ZONE」23年の歴史に幕 »
  • Category : オーディション / 宝塚 | 演劇ニュース | シアターリーグ