演劇ニュース

2011年12月中旬に発表された、スポーツ報知の「報知蛇いちご賞」(へびいちごしょう)は、
松本人志監督「さや侍」、黒崎博監督「セカンドバージン」が作品賞を受賞。
1月21日に発売された3月号で特集されている、雑誌「映画秘宝」のトホホ10「2011年度 HIHO はくさいアワード」では、
J・J・エイブラムス監督・脚本「SUPER 8/スーパーエイト」が1位を獲得。
1月30日発売の2月号に掲載される、雑誌「映画芸術」の日本映画ワーストテンでは、
三谷幸喜監督「ステキな金縛り」が第1位に選ばれています。

海外でも、アメリカのタイム誌で「Top 10 Everything 2011」において映画ワースト10を発表。
1位にはアダム・サンドラーが双子の兄妹を1人で演じた「ジャックとジル」が選ばれています。
なお、最低映画の祭典・ラジー賞は、例年アカデミー賞の前日に開催されていましたが、
今年は4月1日エイプリルフールに行われることが発表されています。

▼第8回報知蛇いちご賞
作品賞：「さや侍」
作品賞：「セカンドバージン」
監督賞：松本人志「さや侍」
監督賞：天願大介「デンデラ」
男優賞：山下智久「あしたのジョー」
男優賞：小栗旬「岳」
女優賞：菊地凛子「小川の辺」
女優賞：深田恭子 「夜明けの街で」「セカンドバージン」
新人賞：前田敦子「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」
新人賞：大野いと「高校デビュー」
報知蛇いちご賞で松ちゃん２冠：スポーツ報知

▼2011年度 HIHO はくさいアワード
1.「SUPER 8/スーパーエイト」
2.「エンジェル ウォーズ」
3.「世界侵略：ロサンゼルス決戦」
4.「ワイルド7」
5.「モンスターズ/地球外生命体」
6.「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」
7.「カウボーイ＆エイリアン」「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」
9.「スカイライン-征服-」「ツーリスト」「ハンナ」「わさお」「一命」
映画秘宝 2012年3月号

▼「映画芸術」2011年日本映画ワーストテン
1.「ステキな金縛り」三谷幸喜監督
2.「さや侍」松本人志監督
3.「恋の罪」 園子温監督
4.「プリンセス トヨトミ」 鈴木雅之監督
5.「監督失格」 平野勝之監督
6.「冷たい熱帯魚」 園子温監督
7.「冬の日」 黒崎博監督
8.「マイ・バック・ページ」 山下敦弘監督
9.「アジアの純真」 片嶋一貴監督
9.「ハラがコレなんで」 石井裕也監督
9.「八日目の蝉」成島出監督
映画芸術 2012年2月号 (438号)

▼タイム誌 2011年映画ワースト10
1．「ジャックとジル」デニス・デューガン監督
2．「エンジェル　ウォーズ」ザック・スナイダー監督
3．「赤ずきん」キャサリン・ハードウィック監督
4．「Your Highness」デビッド・ゴードン・グリーン監督
5．「ズーキーパー原題」フランク・コラチ監督
6．「Trespass」ジョエル・シュマッカー監督
7．「The Future」ミランダ・ジュライ監督
8．「I Melt With You」マーク・ペリントン監督
9．「ミラル」ジュリアン・シュナーベル監督
10．「トワイライト・サーガ　ブレイキング・ドーン Part 1」ビル・コンドン監督
The Top 10 Everything of 2011 - TIME