演劇ニュース

「ANJIN　イングリッシュサムライ」は、に日英合作舞台として2009年に初演された作品。
物語の舞台は江戸時代初期。日本に漂着し、徳川家康に信頼されて三浦按針という日本名を与えられ、旗本として生涯を日本で暮らした実在の人物
ウィリアム・アダムス(William Adams)の半生を描いた物語。
初演では、徳川家康役を市村正親、三浦按針役をオーウェン・ティール(Owen Teale)、宣教師ドメニコ役を藤原竜也が演じ、
Livespireとして全国の映画館でも上映されています。

この「ANJIN　イングリッシュサムライ」が、新たなキャストを迎え「按針と家康」として再演されます。
キャストは、徳川家康役は初演から引き続き市村正親。
初演で藤原竜也が演じたドメニコ役は古川雄輝。
その他、初演から引き続きとなる高橋和也・植本潤・床嶋佳子・小林勝也の出演が発表されています。
演出も初演と同じくロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)芸術監督のグレゴリー・ドーラン(Gregory Doran)。

舞台「按針と家康」は、12月1日から2日にKAAT神奈川芸術劇場、12月8日から16日に青山劇場、
2013年1月31日から2月9日にロンドン・サドラーズウェルズ劇場で上演。

※追記
小柳友が出演、公演タイトルが「家康と按針」になったことが明らかになりました。
チケットは、神奈川公演がS席8,500円、A席6,500円、B席4,500円。東京公演がS席9,500円、A席6,500円で8月4日発売。

※2012/8/3追記
12月8日から11日13時までの東京・青山劇場公演が、英国キャストのスケジュールの都合により上演中止となりました。
伴って、12日18時30分からの追加公演が決まっています。チケットは8月11日発売。

※2012/8/23追記
全キャストが発表されました。三浦按針役はRSCのスティーブン・ボクサー(Stephen Boxer)。
その他、日本人キャストとしては小柳友、桜田聖子、尾関陸、上川路啓志、瑞木健太郎、鈴村近雄、山口太郎、沢田冬樹、天宮良が出演。

●「家康と按針」
日程：2012/12/01〜12/02　KAAT神奈川芸術劇場(神奈川)
　　　2012/12/11〜12/16　青山劇場(東京)
　　　2013/01/31〜02/09　サドラーズウェルズ劇場(ロンドン)
演出：グレゴリー･ドーラン
脚本：マイク・ポウルトン
共同脚本：河合祥一郎
音楽：藤原道山
出演：市村正親/スティーブン・ボクサー/古川雄輝/
　　　高橋和也/植本潤/床嶋佳子/小柳友/桜田聖子/尾関陸/
　　　上川路啓志/瑞木健太郎/鈴村近雄/山口太郎/沢田冬樹/天宮良/小林勝也/
　　　デイヴィッド・アクトン/サム・マークス/キース・オズボーン/ジョシュア・リチャーズ/マイルズ・リチャードソン
チケット：[神奈川][東京]

イベント
・12/02 13:00 トークショー 出演：市村正親/グレゴリー・ドーラン(演出家)
・12/12 13:00 「名古屋おもてなし武将隊」によるおもてなし演武
・12/12 18:30 東京公演スペシャルカーテンコール 特別ゲスト：藤原竜也
・12/13 13:00 トークショー 出演：市村正親/藤原道山(音楽)

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