広告

2013年6月27日

■宝塚歌劇星組『日のあたる方へ ―私という名の他者―』

スティーヴンソン「ジキルとハイド」を元にしたミュージカル『日のあたる方(ほう)へ ―私という名の他者―』が、10月に宝塚歌劇星組によって上演されます。

『日のあたる方(ほう)へ ―私という名の他者―』は、これまで幾度も舞台・映画化されているロバート・ルイス・スティーヴンソンの名作
「ジキル博士とハイド氏の奇妙な物語」(The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde)を元にした作品。
ジキルとハイドという善と悪、二重人格を描いた同作を、
今作ではハイドを心の奥底に秘められたトラウマと捉え、精神に疾患を抱える女性マリアをヒロインに、
彼女の病気を治すため自ら治療薬の被験者となるジキルと、その隠された過去を描き、愛を込めた幻想的な物語にしているとのこと。

キャストは、ジキル役を真風涼帆、マリア役を妃海風。
演出・脚本は木村信司。

宝塚歌劇星組『日のあたる方へ ―私という名の他者―』~スティーヴンソン作「ジキル博士とハイド氏の奇妙な物語」より~は、
10月7日から15日に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、10月25日から30日に東京・日本青年館大ホールで上演。
チケットは大阪公演が6,500円で8月11日発売。東京公演がS席6,500円、A席5,000円(税込)で9月15日発売。

※追記:
公演タイトルが『日のあたる方(ほう)へ ―私という名の他者―』~スティーヴンソン作「ジキル博士とハイド氏の奇妙な物語」より~から、
『日のあたる方(ほう)へ ―私という名の他者―』~スティーヴンソン作「ジキル博士とハイド氏の奇妙な事件」より~へ変更されました。


宝塚歌劇星組『日のあたる方へ ―私という名の他者―』
日程:2013/10/7〜10/15 シアター・ドラマシティ(大阪)
   2013/10/25〜10/30 日本青年館(東京)
演出・脚本:木村信司
出演:真風涼帆/妃海風
チケット:[大阪][東京]

関連する演劇・ミュージカルニュース

「宝塚歌劇星組『日のあたる方へ ―私という名の他者―』」奥付

  • Posted : 2013年6月27日 18:19
  • Tag :
  • Prev : « 「Paco〜パコと魔法の絵本〜」2014年上演
  • Next : 「あるジーサンに線香を」再演 »
  • Category : 宝塚 | 演劇ニュース | シアターリーグ