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2013年12月 3日
■オペラグラス「カブキグラス」10万円の高級版登場
「カブキグラス」にニッポンの伝統工芸「24K金沢の純金箔」「吉田華正の蒔絵＋山中の漆」が融合した高級版が登場。12月1日に発売されました。
●カブキグラス 雲錦 |
●カブキグラス 赤富士 |
「カブキグラス」は、今年3月27日にサンテプラス株式会社より発売された観劇用オペラグラス。
観劇の際に役立つよう、手で持たないメガネ式で両手が空くこと、自然にピントが合うオートフォーカスであることなどが大きな特徴です。
この「カブキグラス」に、金箔や蒔絵、漆など伝統工芸の美を融合した「高級版」が登場。12月1日に発売されました。
高級版は、鏡筒部分に24K金沢の純金箔が貼られている他、
本体には石川県加賀市山中に在住の茶道具の職人、吉田華正の製作の蒔絵が描かれています。
蒔絵は、秋を象徴する紅葉、春を象徴する桜が描かれる「雲錦」（うんきん）と、
晩夏から初秋にかけて、早朝に富士山が朝日に染まって起こる「赤富士」の2種類。
オペラグラスとしての性能は、通常版・高級版とも同一で、重量は92g、広視野角の13°。倍率は4倍。
カブキグラス高級版は、日本橋三越本店とサンテプラスの直販サイトで12月1日発売。
カブキグラス通常版は、3月27日より発売中。
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