舞台「War Horse」(ウォー・ホース)来日公演 | 演劇ニュース

■舞台「War Horse」(ウォー・ホース)来日公演

トニー賞5部門受賞。「戦火の馬」のタイトルで映画化もされた舞台「War Horse」(ウォー・ホース)が今夏上演されます。

「War Horse」(ウォー・ホース)は、1982年に出版されたイギリスの作家マイケル・モーパーゴ(Michael Morpurgo)による小説を元に、
2007年10月にロンドンのナショナル・シアター(National Theatre)で初演された作品。
イギリスの農家で暮らしていた少年アルバートと農耕馬ジョーイ。
しかし第一次世界大戦下、ジョーイは軍馬としてフランスに送られてしまいます。
ジョーイを探すためアルバートは入隊し戦下のフランスへと向かう...という物語。

舞台は、2009年3月よりウエストエンドのニュー・ロンドン劇場(New London Theatre)で上演。
2011年3月にはブロードウェイのヴィヴィアン・バーモント劇場(Vivian Beaumont Theater)へも進出し、2013年1月まで718公演のロングランを記録。
舞台版では、特に3人で操る馬のマペットが高い評価を得ており、2011年トニー賞では作品賞・演出賞・舞台美術賞・照明賞・音響賞の5部門を制しています。
2011年にはスティーブン・スピルバーグ監督で映画化。日本では「戦火の馬」のタイトルで2012年3月に公開されています。

この「War Horse」が初来日。今夏上演されます。
「War Horse」来日公演は、2014年夏に東京・東急シアターオーブで上演。

※追記：
公演日程が発表されました。
「War Horse」来日公演は、7月30日から8月24日に東京・東急シアターオーブで上演。
チケットは全席指定、S席13,000円、A席10,000円、B席8,000円(税込)。

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