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2009年9月 3日

■歌舞伎モナコ公演

9月16日から、モナコのモンテカルロ歌劇場で歌舞伎の公演が行われます。

近年、積極的に海外公演を行っている歌舞伎が、
今度は地中海に面したモナコのモンテカルロ歌劇場で公演を行います。
出演するのは、市川團十郎・中村時蔵・市川海老蔵など。
日程は9月16日から19日までの4公演で、モナコでの歌舞伎公演は初めて。

上演される演目は、
海老蔵が新歌舞伎十八番の内「春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)」、
團十郎、時蔵が歌舞伎十八番の内「鳴神(なるかみ)」。
この演目は、サル・ガルニエ劇場の間口が狭いという物理的な理由と、
市川家に相応しいものということで選んだそうです。

モンテカルロ歌劇場(Opera de Monte-Carlo)は、
パリ・オペラ座も設計したシャルル・ガルニエの設計で、1879年に完成した劇場。
サル・ガルニエ(Salle Garnier)は、524席とやや小規模の劇場のため、
今回の公演では花道は設けずに公演を行うとのこと。
台詞は、もちろん字幕スーパーで表示。

歌舞伎は、このところ毎年のように海外公演が行われており、
時蔵は、今年3月に「NINAGAWA 十二夜」ロンドン公演に参加。
團十郎・海老蔵は、2007年にオペラ座の歌舞伎公演
2004年にはパリ・国立シャイヨー劇場で海老蔵襲名披露公演に出演しています。
松竹大歌舞伎が海外公演を行うのは今回で合計62回目となり、
モナコ公演で通算35か国108都市目になるそうです。

海外の紹介サイトを見ると、
「鳴神」は「The Thunder God」で歌舞伎スペクタキュラー(spectacular)と紹介。
「春興鏡獅子」は「The Mirror Lion」で、歌舞伎ダンス(Kabuki dances)と紹介されています。
ちなみに、市川團十郎は「Ichikawa Danjuro XII」といった感じに。
当代が十二代目ということも一目でわかるようになっています。


歌舞伎モナコ公演
日程:2009/9/16〜19 モンテカルロ歌劇場(サル・ガルニエ)
演目:「鳴神」「春興鏡獅子」
出演:市川團十郎/中村時蔵/市川海老蔵

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「歌舞伎モナコ公演」奥付

  • Posted : 2009年9月 3日 17:53
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