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2010年10月17日

■新国立劇場「芸術監督の任期等検討委員会」を実施

演劇部門の芸術監督問題を巻き起こした新国立劇場運営財団が「芸術監督の任期等検討委員会」を設けることを発表しました。

財団法人新国立劇場運営財団は、オペラ・舞踊・演劇の3部門において芸術監督を置き、公演を企画・制作していますが、
芸術監督の任期・選考方法・選考時期・その他について検討する「芸術監督の任期等検討委員会」を設けることを13日に発表しました。

この委員会は、政府が勧めている公益法人制度改革に伴い、
新公益法人に向けての移行準備の1つとして設けられるもの。
委員は、永曽信夫(演出家)、岡山廣幸(昭和音楽大学教授、藤原歌劇団公演監督)、
加藤秀俊(元日本育英会会長)、栗山民也(演出家)、
栗林義信(声楽家、(財)東京二期会理事長)、佐々木凉子(舞踊評論家、東京女子大学教授)、
田中珍彦((株)東急文化村顧問)、津村卓(北急芸術劇場館長)、
法村牧緒((社)日本バレエ協会常務理事)、堀内修(音楽評論家)、
牧阿佐美(舞踊家)という11名で、
期間は「10月1日より2011年3月31日までの必要な期間」とのこと。

新国立劇場の芸術監督については、
2008年、鵜山仁に代わって宮田慶子が就任することが発表された際、
選考過程が不透明だとして演劇人有志が抗議声明を発表するなど問題となり、
2009年6月に新国立劇場運営財団が検証を打ち切ることを表明するまで議論が続きました。
運営財団は今年6月、有識者による検討委員会を設け、芸術監督の選出方法などについて適正かどうかを協議することを報告、
9月16日に芸術監督の任期等検討委員会を実施することを決定し、今回の発表へと至っています。

新国立劇場演劇部門・芸術監督に宮田慶子 | 演劇ニュース
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  • Posted : 2010年10月17日 18:39
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